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携帯・デジカメ

2020年11月12日 (木)

初の防湿庫

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取材と子供の成長記録を兼ねたカメラ機材が増えて、

従来の乾燥剤を入れたドライボックスに入りきれない……!

(実は先の投稿のK-01、コレクターズアイテムとしてとっておく

つもりだったけど、どうしてもKPが欲しかったので売ったのだった)

筆者は無知だった二十代、銀塩カメラ(Minolta XD)をケースに

入れっぱなしで押し入れで保管し、カビさせた前科があるので、

機材の防湿には細心の注意を払うようになったのでした。

 

そこで、ついに防湿庫を買うことに。

東洋リビングかトーリハンで考えた末、縦長を避け奥行きがない

タイプのトーリハンを選択(これだと機材の陳列がキレイに見える)。

撮ってよし、眺めてよしの防湿庫。もっと早く買っておけば良かった。

2020年9月11日 (金)

PENTAX K-01

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8年前に新品購入したK-01です。40mm f2.8のビスケットレンズのキットで

当時二万ちょい。ペンタックスAPS-C初のミラーレス、マーク・ニューソンの

デザインで話題にはなったけど、ミラーレスにしては中途半端にでかいので、

爆発的なヒットにはならんかったようです。各部ラバー素材をふんだんに

使っているので、劣化が心配で、当時いらなくなった革のラグビーボールを

ばらして速写ケースを作ったものですわ~。性能的に古くなったので

何度か売ろうと考えたこともあったけど、久しぶりに取り出して撮影したところ、

思いのほか良く映るので大事にします。このカメラとビスケットレンズの相性は

抜群で、(まあ、同時開発だから当然と言えば当然か)これにDA21mm f3.2の

二本持ちで最強のスナップカメラとして今後も使って行きたいと思いました。

2020年8月29日 (土)

pentaxユーザーの憧れ・単焦点三姉妹

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左・2008年頃、一番最初に買った名玉FA43mm。(ヤフオク)

真ん中・今夏、どこへも取材に行けずに悔しい思いの中、

破格のFA31mmを発見!これは今後出ないと思いゲット。(キタムラ)

右・酔った勢いで……もとい!美玉がこの値段で出るのは今後あり得ない!

買うなら今だ!でポチったFA77mm。(フジヤカメラ)

取材用撮影機材としてどうしても欲しかったのですが、今までは

高額で手が出ませんでした。新型コロナの影響で程度のよい中古を

揃えることができたのは怪我の功名でしょうか。大事にしますし、

仕事もより一層頑張ります。

2013年4月 9日 (火)

あこがれのフィッシュ・アイ

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筆者がカメラに目覚めたのは実は5~6年前のことで、それまでは銀塩の名機ミノルタXD+50mm/F1.4を中学生の時に父から譲り受けたというのにほとんど使わず、押し入れに仕舞い込んでいたという「豚に真珠」「猫に小判」っぷりであった。当時はすべてオートでやってくれるカメラに価値を見出していたので、画質は二の次だったのだろう。

画質を見直すきっかけとなったのが、初代IXYデジタルの200万画素にがっくりと肩を落としたことに始まる。バッテリーの持ちの悪さにもうんざりしていた頃だ。ちょうどこの頃はパソコンを自作していた時で、現像せずに写真をプリントアウトできることがとても新鮮だった。しばらくは我慢して使っていたが、ペンタックスK100Dの発売で一眼レフに開眼したといっても過言ではない。

それからというものFA43mmやDA21mmなどの単焦点をそろえ、望遠ズームなどにも投資し、K20D(屋外)とK-01(屋内)体勢で今に至ってきたが、魚眼レンズだけは未知の世界だった。

漫画を描いていると他の作家が用いる魚眼の構図(奇妙で魅力的な効果)に対して度々うらやましく思うことがあった。いつかそのガイドラインになるようなレンズを手にしたいと思っていたところ、ペンタックスのDA10-17mmがずいぶん安くなっているではないか(もちろん中古だが)!そこで意を決して注文した。結果は買ってよかった!…である。

冒頭の写真はこのフィッシュ・アイで撮影したものだが、あまりにも広角すぎて筆者の足が写ってしまっている。凄いぞ!魚眼レンズ。これでお城や城下、刀剣を構える武将も従来とはまた違った趣で表現できるといいなぁ。

2013年3月 2日 (土)

スマートフォンより携帯電話

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先ごろ、新しく携帯を新調した。と言っても、一昨年モデルのG'zOneである。時代はスマホでG'zOneもスマホを出しているのだが、どうも携帯に慣れ親しんだ身としてはボタンを押して入力するのが性に合っている。

ちなみに赤いのが3年余り苦楽を共にしたCA002である。これは子供の出産時に家内と連絡を取り合った思い出深い携帯なので、大切にとっておくつもりだ。(余談だが、うちの奥さんは過去の出来事について何の思い入れもないので、早々に前の携帯はリサイクルに回してしまった)

今回、中古品でしか入手できなかった緑色の携帯がType-Xというガラケーの最終モデルであり、CA002の翌年(2010年)にリリースされた逸品である。これは11年5月に製造されたもので、付属品は無かったもののとても良い状態だったので大変満足している。

写真のiPod touchは最初、ウォークマンを買おうとして多彩なアプリの魅力に負けてつい購入してしまった端末だ。ところが、これを買って良かったと思っている。とにかく遊び心満載でいちいち面白いのである。この端末一つで外出時にはムービーや音楽やアプリも楽しんでいる。姫路に行ったときはホテルのLANに繋いでウェブやメールのチェックまで出来たのだから、これからは携帯と端末の両方を備えたiPhoneがベストチョイスであることは誰の目から見ても明らかだろう。

いずれはタッチ入力に慣れて筆者もスマホに統合・移行するかもしれない。でもその時はメイドインジャパンしかないと思わせてくれるような機種じゃなきゃ嫌だ。消費者はわがままなのである。