取材における輪行の必要性
A-bikeは世界最小の折りたたみ自転車と言えますが、乗り心地や
スピードなどは自転車とはほど遠く、ただひたすらに携行性を追求した
全く別の乗り物であるということを実感した次第です。
そもそも総重量6㎏前後の自転車なんて聞いたことがないし
(最近ではルノー辺りが実現したとか)、
ましてや折りたたんで電車の網棚にのせることが出来る移動手段など
聞いたことがないのです。筆者は萩を取材したときに、
A-bikeがあったらなぁと思うことしばしばでした。
さて、このたび宮崎へ取材に行くことが正式に決まりました。
A-bikeの初期型は売り出し価格が最安値で5万円から。
10年ほど前のことです。
これがほぼ新品に近い状態で送料込み2万円でネットオークションに
上がっていました。(株)大作商事、今はディアマイフレンド。
三倍の金額でタイヤの口径が6インチから8インチにアップした
快適なCityが買えましたが、そもそもCityがどれほど快適になったのかも
オリジナルを知らない筆者にとって分からなかったので、
サクッとそのレア初期型を落札しました。えー、結論から言うと
凄く運動になる。の一言に尽きます。乗りこなすのに修練が必要な奴です。
初期型が一番軽いのですが、乗り手を選びます。選ばれた者だけが
この軽快な九七戦を操れます。まあ、そんなとこで。痩せるぞ!と。
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