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……を再開してみました。Twitterはどうも四六時中気になって仕方がないので、執筆集中型の筆者にはイマイチ性に合いません。結局、奥さんが窓口に立ってくれました。FacebookとGoogle+はまだ勉強中ですが、何となく使い方がわかってきたような。いずれにせよ個人で展開するには限界があり(ややもすると趣味の延長線上で終結)、最終目標である広報活動には各々、社内の支援が必要だと当たり前の結論に至ったのであります。
筆者はデジタルを最大限に活用すると同時に、アナログでしか表現出来ない部分をとても大切にしています。
たとえば、漫画は昔ながらにシャーペン(クルトガがおすすめ)で下描きをとり、インクにペンを浸して135kgの上質紙に描写。そして消しゴムで下描きの線をきれいに消してスキャナで線画を取り込む。
実はこの一連の作業もデジタルの世界ではペンタブレットと漫画作成用ソフトウェアを使えば手間をかけずに楽々描画できる。しかし、微妙なゆらぎというか手描きのペンタッチを再現することは難しい。というか、Gペンに慣れちゃってるので今更ペンタブ~?ということなんでしょうなぁ。
デジタルにして人件費や画材などの経費を抑え、その分、資料書籍や取材費に充てることで作品にも説得力を加味することができた反面、すべてをデジタルに依存しては必ず行き詰まってしまうと思います。(これは漫画に限ったことではないけど…)
活用できる部分は大いに活用し、手作業とPCうまくバランスを保つことがこれからの創作活動に大切なことなのではないかと考えています。
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