手足口病その後
22日の発症から約一週間。子供たちの発疹はかさぶた状になり、終息に向かっているようだ。我々夫婦はというと、どうやらウィルスに対してすでに免疫を持っていたようであった。気怠いだけで何ともなかった。この気怠さは夏の気まぐれな気候と一日中、座って仕事をしているところからも来ている。
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22日の発症から約一週間。子供たちの発疹はかさぶた状になり、終息に向かっているようだ。我々夫婦はというと、どうやらウィルスに対してすでに免疫を持っていたようであった。気怠いだけで何ともなかった。この気怠さは夏の気まぐれな気候と一日中、座って仕事をしているところからも来ている。
長女の具合が急変したのは幼稚園の登園日だった。最初は高熱が出たので風邪だと思いきや、発疹が出たので病院で診察を受けた結果、手足口病と診断されたのである。これにより必然的に弟(長男)にも感染した。熱は39.9℃。病院から熱さましをもらい、安静に寝かしつけた。この間、奥さんが子供たちを病院に連れて行ったりして大変だったと思う。筆者は執筆で相変わらず机にへばりついていたが、お昼ごはんなどは自ら進んで家族の分まで作ったりする。自宅で仕事ができるというのはこういう時にありがたい。
グーグルマップを眺めていたらいつの間にかバルーンを表示してしまい、面白くてついいろんなところを巡ってみた。筆者が生まれ育ったのは福岡市内だが、20年以上離れているとかなり変わっていることにため息がもれた。昔住んでいた団地はきれいにリフォームされてかつての面影はない。道は狭く感じ、新旧の建物が入り乱れて異世界に迷い込んだみたいだ。変わらないものと言えば河川と地形ぐらいだろうか。あと、小中学校は意外と変わっていなかった。幼稚園にも行ってみた。門構えや建物はすでに自分が知っているものではなかったが、それぞれの配置は変わっていないようだった。
実は親のためを思って帰郷するべきかずいぶんと悩んだが、自分の子供たちがかつての自分のように、今いる環境をすでに思い出に刻んでいるとすればやはり良き思い出としてこの地にしっかり足をつけて生活しなければならないと改めて思ったのである。ありがたいことにまだまだこんな自分を必要としてくれる人たちが関東にはいる。ここを離れるわけにはいかないのだ。では独身だったら…それはとても難しい問題だ。筆者には家族がいてくれてとても励みになっているし、それが大きな支えになっている。たぶんご家庭をお持ちの諸氏も同じ思いだと考える。
時は流れ、変わりゆく世界。同じ居心地は二度とない。だからこそ今がいとおしく思える。
一昨年あたりからネットに繋がりにくい状況が続き、ルーターの老朽化が原因かと思いながらだましだまし使ってきた光回線。今日ついにルーターを交換してもらおうとNTTに電話をかけてみた。オペレーターの人にルーターのランプ点灯の状況などを伝えると機器自体に異常がないので、設定をいじってみましょうとの回答が。
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