歯の治療

長年、奥歯に爆弾を抱えていて、体力が落ちた時に必ず痛み出す厄介な部位がある。そこは神経の先が真っ直ぐではないため、ドリルでは届かない先の方に生きた神経が残っていてこれが悪さをする。今まで複数の歯科医に診てもらったが、いずれも根本的な治療には至らなかった。

先月またその歯が痛み出したので、立川でとても評判の良い歯科で診てもらうことにしたのだが、ここで初めて神経をえぐるときに折れたであろうドリルの先端がいまだに残されていることに愕然とした。複数の歯科医のうちの誰かが明らかに失敗していたのだ。

それでもその立川でとても評判の良い歯科の先生は、的確な治療方法を提示してくれたので、筆者は一時間にも及ぶ治療に耐えることができた。また再来週も一時間の治療が待っているが、こうなれば徹底的に治療して欲しいというのが筆者の切なる願いである。プロの仕事を久々に垣間見た。

カブト虫の季節

今日、家内が駐輪場でカブト虫のオスを見つけてきた。メスは毎年お目にかかるのだが、オスは珍しい。子供たちも初めて見る実物の昆虫に興味と困惑が入り混じった様子だ。うちでは飼わず深夜に野に帰すことになった。

福岡滞在記

先月23日から福岡の実家へ戻っていた筆者。向こうでは大学時代の友人たちと久しぶり（みんな揃ったのは実に20数年ぶり）に飲んでカラオケで盛り上がった。みんな家庭を持ち、頑張っている姿を見てこちらも元気をもらった。

滞在中、父との会話の流れで急きょ鹿児島のお墓参りが叶ったのも良かった。高齢の父だが車を出してくれた。こちらは大型自動二輪免許は持っているものの、普通免許を持っていないのでこんな時に自動車が運転できたらとしみじみ思う。

これが鹿児島のきびなごの刺身。昼は与次郎ヶ浜のざぼんラーメンを食べた。筆者が小学生の頃に初めて食べた懐かしい味だ。大根の漬物も昔から変わってない。2日滞在して帰福した。

福岡では不用品の整理と掃除、父にインターネットやパソコンの操作方法を簡単に教えて東京とスカイプを使ったやり取りができるように環境を整えてきた。開通すれば孫たちとテレビ通話が可能となる。シルバーの仕事をしながら一人で暮らしている父の活力となってくれることを願っている。