スマートフォンより携帯電話
先ごろ、新しく携帯を新調した。と言っても、一昨年モデルのG'zOneである。時代はスマホでG'zOneもスマホを出しているのだが、どうも携帯に慣れ親しんだ身としてはボタンを押して入力するのが性に合っている。
ちなみに赤いのが3年余り苦楽を共にしたCA002である。これは子供の出産時に家内と連絡を取り合った思い出深い携帯なので、大切にとっておくつもりだ。(余談だが、うちの奥さんは過去の出来事について何の思い入れもないので、早々に前の携帯はリサイクルに回してしまった)
今回、中古品でしか入手できなかった緑色の携帯がType-Xというガラケーの最終モデルであり、CA002の翌年(2010年)にリリースされた逸品である。これは11年5月に製造されたもので、付属品は無かったもののとても良い状態だったので大変満足している。
写真のiPod touchは最初、ウォークマンを買おうとして多彩なアプリの魅力に負けてつい購入してしまった端末だ。ところが、これを買って良かったと思っている。とにかく遊び心満載でいちいち面白いのである。この端末一つで外出時にはムービーや音楽やアプリも楽しんでいる。姫路に行ったときはホテルのLANに繋いでウェブやメールのチェックまで出来たのだから、これからは携帯と端末の両方を備えたiPhoneがベストチョイスであることは誰の目から見ても明らかだろう。
いずれはタッチ入力に慣れて筆者もスマホに統合・移行するかもしれない。でもその時はメイドインジャパンしかないと思わせてくれるような機種じゃなきゃ嫌だ。消費者はわがままなのである。
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