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2013年3月

2013年3月31日 (日)

気分転換

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西武園ゆうえんちに家族そろって行く。長男が生まれて初めての西武園。二人ともとにかくよく歩きよく走る。乗り物はジェットコースター以外は一通りOKで、最初怖がっていた大観覧車も乗ってしまえば楽しそうに景色を眺めていた。結局、夕食も遊園地の中でとり、夜のイルミネーションを満喫して帰ってきた。とてもきれいでしばし夢の中にいるような感じだった。

2013年3月28日 (木)

やわな自分

昨年の繁盛期から耳鳴りと顔面の引きつりがあったのだが、事ここに至りついに限界を迎え、明日病院に行くことになった。脳に何事もないことを祈りつつ…それでも相当なストレスの元で仕事をしていたので、体に負担がかかっていたと思われる。いっちょ前に病院にかかることを恥じているが、家族のためにもきちんとした診察を受けようと思う。

2013年3月26日 (火)

ミュシャ展

ミュシャ展が六本木ヒルズで開催されていたので、先日友人と一緒に見てきた。緻密な絵やレタリングに圧倒されながら、やはり実物の立体感は凄いものがあった。透き通るような肌にはちゃんと静脈が描写されていて、印刷物では味わえないいい経験ができた。

今はデジタルでカラーからモノクロ原稿まで描いているが、アナログ(デジタルという表現に対して)画材を見直すいいきっかけになったと思う。

2013年3月11日 (月)

2年前のこと

2年前の3月11日、筆者は9日に生まれたばかりの長男と奥さんに会うため自宅から数キロ離れた病院に250ccのスクーターで向かっていた。途中、借りたCDを返すために蔦屋に寄ったところで大きな揺れを感じた。とっさに病院と自宅に残してきたお義母さんと長女のことが頭をよぎった。それは今までに体験したことのないほど大きな揺れで、棚のDVDは崩れ落ちCDは散乱した。全面ガラス張りのその店はぎしぎしと音を立ててしなり、店長の焦り声が店内に響いた。揺れが一段落して外に出てみると店の周りには不安そうな人だかり。ガラスが割れて怪我人が出なかったのは幸いだった。急いで病院に駆けつけると開け放たれた病室のドアの向こうにテレビのニュースに注目する奥さんの姿とスヤスヤ眠る長男がいた。

「よかった、無事だった?地震大きかったね」「うん、病院のボイラーが止まってお湯が出ないみたいだけど、今日出産予定の妊婦さんは…」

そんな会話のやり取りの中、テレビの画面に映し出された一生涯であるかないかの未曽有の映像を筆者は決して忘れない。

長男は2歳になった。やがて子供らが物心ついた頃にあの日のことを話そう。多摩西部でもあれだけ揺れた一日のことを。

2013年3月 2日 (土)

スマートフォンより携帯電話

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先ごろ、新しく携帯を新調した。と言っても、一昨年モデルのG'zOneである。時代はスマホでG'zOneもスマホを出しているのだが、どうも携帯に慣れ親しんだ身としてはボタンを押して入力するのが性に合っている。

ちなみに赤いのが3年余り苦楽を共にしたCA002である。これは子供の出産時に家内と連絡を取り合った思い出深い携帯なので、大切にとっておくつもりだ。(余談だが、うちの奥さんは過去の出来事について何の思い入れもないので、早々に前の携帯はリサイクルに回してしまった)

今回、中古品でしか入手できなかった緑色の携帯がType-Xというガラケーの最終モデルであり、CA002の翌年(2010年)にリリースされた逸品である。これは11年5月に製造されたもので、付属品は無かったもののとても良い状態だったので大変満足している。

写真のiPod touchは最初、ウォークマンを買おうとして多彩なアプリの魅力に負けてつい購入してしまった端末だ。ところが、これを買って良かったと思っている。とにかく遊び心満載でいちいち面白いのである。この端末一つで外出時にはムービーや音楽やアプリも楽しんでいる。姫路に行ったときはホテルのLANに繋いでウェブやメールのチェックまで出来たのだから、これからは携帯と端末の両方を備えたiPhoneがベストチョイスであることは誰の目から見ても明らかだろう。

いずれはタッチ入力に慣れて筆者もスマホに統合・移行するかもしれない。でもその時はメイドインジャパンしかないと思わせてくれるような機種じゃなきゃ嫌だ。消費者はわがままなのである。

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