リニアの山梨実験線

とある企画の取材に同行して山梨のリニアモーターカー実験線を見学した。ここは見学センターが併設されており、リニアの仕組みなどを身近に学習することができる。名古屋にはリニア・鉄道館というものがあるそうで、こちらもぜひ一度行ってみたい所である。

市の健康診断

…に行ってきた。血圧が高めなので、毎日の食事や運動も含めてガッツリ管理しなされとお医者様に言われた。それでこういうものを買って体調を管理することにした。

価格ドットコムとアマゾンのレビューを参考にしたのだが…コンパクトでなかなかよろしいでございます。昭和生まれは血圧計というとどうしてもカエルのおもちゃに付いているゴム風船みたいなシュポシュポで圧をかける例のあれを思い浮かべる（筆者だけ？）が、この機能で三千円台は安いと思った。ちなみに我が家にはいまだに昔ながらの水銀体温計があり、メインで使っている髭剃りは国産のフェザー両刃剃刀である。新旧使い勝手の良いものを生活のスタイルに合わせて無理なく使っていくのが心地よい。と、思うのでありました。

白鷺城

個人的な所用のついでに姫路城を取材する機会に恵まれた。城巡りは2010年1月の上田城、小諸城以来三年ぶりだ。やはり城はイイですなぁ。ちょうど改装中で一部立ち入りができなかったのが残念だったが、史跡を後世に遺していくということがどれほど大変なことか勉強になった。また完全に修復されたら足を運びたいと思う。

お笑い小学生

今、教育の現場で体罰が問題になっているようだが、筆者も一度だけ先生に平手打ちを食らったことがある。それは筆者が小学一年生の時に自分で作った詩をみんなの前で読んだ時のことだ。友達を笑わそうとして途中からギャグを交えた詩だった。当時の担任だったY先生は熟年の女教師で、いわゆる昔ながらの厳格な教育者だ。

筆者が6歳か7歳の頃に50代ということは今もご存命ならかなりの高齢であろう。ふざけた詩は同級生の失笑を誘ったものの大爆笑までは至らず、筆者はY先生に教壇の前に呼ばれた。この時、おバカなお笑い小学生はてっきり先生に褒められると思って意気揚々と教壇の前に立った。そしていきなりY先生の平手打ちが飛んできたのである。Y先生曰く「ふざけるな！」。この哀れな小学生は勢い余って後方に吹っ飛び大泣きした。

同級生を楽しませたい、笑わせたいという欲求はそれから3年後の小学4年生に漫画を描いてみんなに見せるという手法で満たされることとなる。
小学一年生の時の記憶はほとんどないが、Y先生のその時の怒った顔は今でも似顔絵を描けるほど鮮明に覚えている。